定量供給システム
定量シリンダ方式／流量計定量方式／はかり計測定量方式
定量シリンダ方式／流量計定量方式／はかり計測定量方式
特別注文品
特別注文品 (定量供給システム)
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| 流量計定量方式 |  |
| 手動による定量と半自動定量、全自動定量を選択することができます。使用する流量計は容積型のトロコイド式やローター式、パルス発信器付流量計でプリセットしたカウンターが予定値に達した時、信号により自動で停止するシステムです。材料は、低粘度から高粘度まで幅広く対応可能で、材料の粘度と最小計量値により流量計を選択することで±1％から0.5％程度の精度で計測が可能です。選択した流量計の大きさにもよりますが大量の材料の流量を計測し定量供給する場合に適しており、比較的経済的なシステムです。 | |
| 定量シリンダー方式／エア圧利用タイプ |  |
| 計量シリンダー内のピストンをエアーシリンダーの力で作動させる方式で、定量シリンダーのピストンが作動するとあらかじめセットしたマイクロスイッチで検知して自動停止し定量をおこなう方式です。設定範囲は100ml～8000ml 程度が実用上便利で、精度は±0.3％程度が可能です。材料圧利用タイプと比較して定量シリンダー内に材料供給する時間を要するため、短時間での供給には不向きです。 | |
| 液面定量方式 |  |
| あらかじめ決められた容器内にレベルセンサをセットしレベルに到達すると定量の場合と、容器内の一定の範囲（上限・下限）にレベルセンサをセットしレベル範囲を常に一定量を維持する定量が可能です。また複雑な構造のワークの場合は供給口に合うノズルをセットして、あらかじめワーク内を真空装置を使い内部のエアをバキュームすることで定量値の供給が可能です。 | |
| タイマー定量方式 |  |
| 同条件で一定時間送ると極めて正確な定量が行えることを利用して定量を行う方式です。材料供給用バルブを一定時間開き、時間がくると自動で閉める方式ですが、材料圧及び比重と粘度に影響され、吐出量が一定しにくい場合があり、材料用減圧弁を使用して圧力を一定に保つことが必要となります。したがって気候気温による影響が少ない材料に適してします。 |
