給油ポンプ
タンク内のオイルを車両に供給するポンプです。
(寒冷地対応Max.7MPa.のエアポンプ、他にも電動駆動式ポンプなど、タンクに装着されます)
タンク
ピット内に設置され、補給はドラム缶単位で交換します。
残量が100Lの時点でレベルセンサによる警報が報知されます。
廃油回収タンク
廃油を一旦、回収するタンクで廃油排出ポンプ、レベルセンサが装着されています。
廃油排出ポンプ
特殊ノズルを用いた廃油完全抜きが可能です。
また、レベルセンサにより廃油をタンクから外部廃油タンクに移送するポンプです。
新油供給用ホースリール
給油ガンおよびホースを収納するリールで、フロアスペースを有効利用できる天井吊り方式です。
車両をピットに誘導して、オイル交換メニューより油種を選定し、フロア係はPOSカードを挿入した後、オイル計量機の油種選択ボタンを押して交換作業をスタート、完了ボタンによりPOSより伝票が発行されます。
アーム式廃油回収機
エンジンオイル、デフ・ミッションオイルが同時に回収できます。
また、スライダー式と干渉しないRV 車対応のアーム式回収機です。
本システムは、車両のオイル交換に関する装置です。構成は、給油装置と廃油抜き取り装置に大別されます。
ピット内に設置された廃油抜き取り装置により、車両のオイルプラグからドレーンオイルを抜き取った後、デフ/ミッションオイルはピット内の給油装置によりオイルを給油、同時にエンジンオイルはフロアの給油装置により給油されます。
いずれも給油完了の際はPOSと連動された制御装置により、POS 端末機から伝票が発行されるシステムです。
本システムはピット2 基で組合せておりますがお客様のご要望により製作いたします。
■新油供給コントロールユニット
■廃油回収、圧送システムユニット
特注仕様による製品の一例です。ヤマダでは各種特注システムを、ユーザーのご要望に合わせて設計・製作しています。
詳しくは最寄の弊社営業所までお問合せください。