NEW! 2024.10 ダイアフラムポンプ NDP-500シリーズ発売。
■ 液材流路を見直し効率化を実現。
■ 最大吐出流量が従来製品(NDP-50シリーズ)と比較して約18～23%増加。
■ エア消費量が従来製品(NDP-50シリーズ)と比較して約15%減少。
〈 シンプルな構造で、メンテナンスが容易に！ 〉
NDP-500シリーズは引火性の高い液剤を輸送可能な
エア駆動ダイアフラムポンプです。
呼び水の必要が無く、流体を効率よく汲み出せる完全自吸式です。
防爆対策が要らない安全構造のため、使用場所を選びません。
バルブの開閉操作だけで先止め、吐出量のコントロールが簡単・安全に行えます。
NDP-500シリーズは呼び口径2"（50mm）、最大吐出量約780L/minです。
最大通過粒子径は8mm以下です。
■主な用途
廃液/汚泥の回収 / 工場排水の移送 / 潤滑油・作動油の移送 / 原油・原料タンクの清掃 / 雨水の回収 / 定修時の排水処理 / ラテックスの移送 / 泥漿の移送 / 離型剤 /
塗型材の塗布 / 粉体塗料の搬送
※製品データシート（仕様・寸法図・パフォーマンスカーブ）は仕様タブ
からご確認いただけます。
この製品へのよくあるご質問
特長
■ 左右独立式パイロットバルブ
ストローク限界時にエア切替バルブを作動させる役割を果たすパイロットバルブも完全オイルフリー。
左右独立式として動的シールを排除。摩耗に強く、長期にわたる安定したポンプの作動を可能にします。
■ ヤマダ独自設計エア切替バルブ「Cスプール」
ダイアフラムポンプの心臓部であるエア切替バルブは、完全オイルフリーを実現し、定期的な注油が不要。
C型スプリングによる作動アシストによって、中間停止を抑制し、安定動作を実現。
◆ エア切替「Cスプール」
| C型スプリングが中間停止を防止 安定した作動を実現。 |
リセットボタンを装備 万一、エア切替バルブの摩耗によるポンプ停止が 発生した場合もダウンタイムを最低限に抑制。 |
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| 完全なオイルフリー エア切替バルブと、ストローク限界時にエア切替バルブを作動させるパイロットバルブともにオイルフリー設計。定期的な注油が不要。 |
交換が簡単 交換時にポンプの分解不要。 |
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アクセサリー
◆ エアユニット
2点セット（エアフィルター＋レギュレータ）
供給エアの水分・ゴミを取り除き、ポンプ機構を保護します。
使用条件によりエアフィルター・レギュレータがワンセットになっています。
ヤマダダイアフラムポンプは下記条件を除き、エア２点セットでの無給油運転が可能です。
●DP-10シリーズ、NDP-Hシリーズ
●1時間以上の連続運転が継続する場合
●70 °C以上の液剤および環境での使用
●2点セットには3/4"の内径が設定されています。
※ 接続用の部材は、ご使用条件に合わせて別途ご準備ください。
※ ポンプに取り付ける場合は専用ブラケット、エアホースをご使用ください。
◆組み替えキット（バックアップ付きダイアフラムポンプ）
キット型式：NDP-500用 ⇒ WK-500M、WK-500V
お手持ちのダイアフラムポンプを
バックアップ付きPTFEダイアフラムに組み替えが可能です。
高い耐食性はそのままに、多くのメリットがあります。
●材料タンクからの押し込みが高くても使用可能
●通常のPTFEダイアフラムと比べて、寿命が長く、空運転にも強い
●センターホールが無いため、洗浄性が高く、コンタミの心配もありません。
※キットの内容は下部の専用部品のポンプを分解した際に
交換して頂くPTFE Oリングもセットになっています
チラシ
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